2007年11月03日

労働関係の送検事例(8)

労働関係の送検事例(8)

    罪名:労働安全衛生法違反


  労災かくしで書類送検

  池袋労働基準監督署は、板橋区内の電気設備工事現場に

  おいて発生した墜落災害について、労働者死傷病報告を

  遅滞なく提出しなかった事業者等を、労働安全衛生法

  違反容疑で、東京地方検察庁へ書類送検した。


  事件の概要
 
  平成17年3月、東京都板橋区内に所在の電気設備工事現場

  において、請負施工する事業場の労働者が、脚輪付き移動

  式足場(通称「ローリングタワー」)に乗って電気工事

  作業を行っていたが、ローリングタワーを移動している

  途中に、ローリングタワーともども転倒して、骨折・

  靭帯損傷により約2ヶ月の入院を要する労災事故が発生

  したにもかかわらず、被疑会社取締役は、当該労働災害に

  係る労働者死傷病報告を労働基準監督署に遅滞なく提出

  しなかったという、労災かくしを行ったものである。
posted by 労働保険 at 16:22| 労働関係の送検事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする